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商品開発ブログ

水風景用樹脂 デモ用ジオラマ製作記

参考にした本→

1.川の無いジオラマを作成

4.水を作る

ここまでの製作については一般的な手法で製作可能なため省略させて頂きます。

青と緑で着色するとこんな感じになります
2.ツヤ出し剤を塗ります
ステンシルブラシを使い全体に塗って行きます
1.石は最初に大きめのものを置いて行きます
2.主剤を適当な器に入れます
※今回使用した器は5枚100円の紙皿
1.水風景用樹脂を用意します

ジオラマの断面図

2.水位と石の配置を調整します
石の配置などを再度調整します。時間が経つと樹脂は石の間などに染み込んでゆくので、水位が減少したら樹脂を加えて下さい。
※1〜2時間すると硬化が始まるのでそれまでに済ませて下さい
1.4で作った樹脂を川に流し込みます
※全体に行き渡るまでに時間がかかるため、あふれないよう
少しづつ流し込みます。
シリコンコーキング剤
近所のホームセンターで購入
(両方で500円弱)

2.防水処理

川の周辺との間を草等のレイアウト用品で埋めるとよりリアル感が出ます。
画像は積水金属のコースターフ(600円前後)を使用
1.染みこみを隠します
樹脂は毛細管現象で石の間に染み込むのでレイアウト用品等で覆います
綿ホコリが水面に積もらないよう扇風機マスクを
使いました。
(潟Rム・バリュー製3,800円)
以上でジオラマは完成です。
最後までご覧いただき有り難うございました。

石の隙間から生える草を追加
積水金属のフィールドグラス
(500円前後)を使用
ジェルメディウム
(画材屋で400円弱)
ステンシルブラシ
(3本セット100円)

3.硬化
樹脂が完全に硬化するまでには24時間掛かります
※その間はジオラマを傾けたり動かしたりしないで下さい

5.水を川に流し込む

2.透明板と川の端との間をコーキング剤でシールします
※水を入れても漏れないように、コーキング剤を十分に使いシールします

1.川の両端に透明アクリル板等をテープで貼り付けます

5.主剤と硬化剤が混ざるまでかき混ぜます
※2〜3分間が目安
4.硬化剤を入れます
主剤3に対して硬化剤1の割合で入れて下さい


3.着色剤をつまようじに2mm程度付け主剤に混ぜます
※着色剤は色が強いので極少量ずつ混ぜるのコツ
 川底の石
近所の公園で収集

3.川の下地作り

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3.最終のアレンジ
塗った厚みによっ異なりますがツヤ出し剤は半日〜1日で乾燥して透明になります

6.仕上げ

水風景用樹脂は水並の粘度のため隙間があると漏れます。このため川になる部分付近は水が漏れないよう石膏プラスターを充分に塗りつけておきます。

川を作る前のジオラマ

2.次に中位の石を置いて行きます
  ※水の流れ道を決めて凹を作ります
3.最後に次に小さな石を大きな石と中位の石の隙間に入れて川の下地は終了です